こんにちは。
奈良県大和高田市 JR和歌山線「高田」駅前すぐの整形外科クリニック
「にのみや整形外科」院長の二宮俊憲です。
最近立て続けにアニメ映画を2本観てきました。
THE FIRST SLUM DUNK
誰でも知ってるバスケットボールアニメですね。
興行収入100億円越えと聞いて、どんなもんかなとまったく予備知識なしで観に行きました。
いやー、これがなかなかおもしろい。
強豪校との試合の進行に主人公の回想シーンが挟み込まれて行くのですが、日本人の高校生にこんなすごいプレーができるのかー?というようなツッコミを入れたくなるところもありながら、そこを力技で押し切ってしまう迫力がありました。
観た後すっきりする映画です。
BLUE GIANT
これも人気漫画を原作にした、ジャズに青春を捧げる若者たちの物語です。
ジャズは今やかなりオワコンの気配が強い分野と言っても大きな間違いではないでしょう。劇中にもそのようなセリフがあります。
そんなジャズに主人公は高校生の時からのめり込み、独学でテナーサックスを身につけます。上京後バンドのメンバーに恵まれ、徐々にステップアップしていきます。
泣かせるエピソードもあり、上原ひろみのサントラも素晴らしく、特に映画館の迫力ある音響で聴くジャズにはしびれました。
この2本の映画を実写化しようとすれば、NBAの選手やプロのジャズミュージシャンが俳優をやらないと無理でしょう。
試合や演奏のシーンだけスタントでやると出来の悪いテレビドラマみたいになる気がします。やはりアニメでないとできないことがありますね。
最初はアニメを観に行くのはちょっと抵抗がありましたが、やはり日本の上質なアニメは素晴らしい。これからも機会があれば、いろいろ観に行きたいと思います。