こんにちは。
奈良県大和高田市 JR和歌山線「高田」駅前すぐの整形外科クリニック
「にのみや整形外科」院長の二宮俊憲です。
京都市京セラ美術館にアンディ・ウォーホル展を観に行って来ました。
https://www.andywarholkyoto.jp/
京都は中心街でも日陰には結構雪が残っており、先日の降雪のすごさを物語っておりました。
アンディ・ウォーホルは1960から1980年代に活躍したアメリカのポップアートの巨匠です。
キャンベルスープの缶や3つのマリリンなどは、わたしもどこかで見たことがあり、記憶に残っている作品です。
ウォーホルは生前「僕について知りたければ表面だけ見ればいい。裏側には何もないから」と語ったそうですが、先日NHKの日曜美術館で、実はウォーホルの作品には人種差別や同性愛者への差別についてのメッセージが込められているという解説があり、今回作品を見る際のイマジネーションを広げる助けになりました。
会場は、入場の年齢制限はなく写真も撮り放題で、時折子供の泣き声が響く中、誰も嫌な顔をせずおおらかに作品を観て回っていました。
ウォーホルが語ったように、彼の作品は難しいことを考えず、ただ観て感じればよいというこということかもしれません。
アンディ・ウォーホル・キョウトは2月12日までです。ご興味のある方はお早めにどうぞ。