こんにちは。
奈良県大和高田市 JR和歌山線「高田」駅前すぐの整形外科クリニック
「にのみや整形外科」院長の二宮俊憲です。
先日、休日の夕方に大阪環状線に乗りますと、そんな時間帯なのに妙に人が多い。
しかも私より少々年輩の方がたくさん乗っておられます。
しかもその方たちは、大阪城公園駅で一斉に降りられました。
こんな時は大阪城ホールで何かイベントがあることが多いので調べてみると、やはりありました。
「君と歩いた青春2025」、伊勢正三さん、イルカさん、杉田二郎さん、武田鉄矢さんの海援隊など、フォークソング界隈の有名どころが出演するイベントでした。
そうかあの方達は懐かしのフォークソングファンだったのかと納得したわけです。
そういうお前はどこへ行くつもりだったのかというと、実は私も隣の駅、森ノ宮で行われるライブに行く途中でした。
御年70になる、ロックギターの大御所Charさんのライブです。
こちらはフォーク組にくらべると若干若い方が多い印象でしたが、約1,000人収容の会場がほぼ満席の盛況でした。
Charさんのライブは初めてでしたが、
ギター、ベース、ドラムのスリーピースバントで、まったく年齢を感じさせない素晴らしいライブでした。
アンコールでは、年寄りを働かせすぎるなと愚痴を言って、おもろいおっさんでした。
ここでやっと本題ですが、懐メロといえば演歌や昭和歌謡が思い浮かびますが、そこらあたりの音楽に親しんできた年代はそろそろ体力が衰えてきて、ライブの会場までなかなか足を運べなくなってきました。
それに代わって少し若い元気な世代で、若い頃にフォークやロックに親しんだ人たちが、そんな懐かしいライブがあるならまだまだ行きまっせ、というノリでたくさん集まられているようです。
懐メロも多様化してきたということですね。
今後、このように多様化した懐メロに対応して、われわれの世代が楽しめるいろんなライブ企画が開催されることを期待しております。