にのみや整形外科/JR和歌山線「高田」駅西口すぐ。大和高田市の整形外科クリニック

お正月映画

こんにちは。

奈良県大和高田市 JR和歌山線「高田」駅前すぐの整形外科クリニック
「にのみや整形外科」院長の二宮俊憲です。

いつの頃からでしょうか、正月に洋画邦画の話題作が公開されることが少なくなったのは?昭和の時代のお正月にはいわゆるハリウッド大作や、邦画の人気シリーズものが公開されていましたよね。
やはり映画もサブスクの時代になって、休みだから映画でも行くかという動機が起きにくくなったからでしょうか。

というようなことを考えつつ、2025年の正月は家にいても暇なので、元日から映画を観に行きました。
今話題の「はたらく細胞」です。
「翔んで埼玉」シリーズのファンとしては、同じ武内英樹監督の作品となると興味津々です。いやーなかなかおもしろくて、ためになりました。

体内のいろいろな細胞、特に免疫系の細胞についてわかりやすい説明があり、各細胞の働きが実写なのですんなり頭に入ってきます。その他の血球成分では、擦り傷を止血する血小板の活躍がかわいいです。
抗がん剤治療の描写もわかりやすく、なんだか実感を伴いました。
肛門周辺の括約筋のせめぎ合いは、もはやネタでしかありませんでしたが、、、

白血球役の佐藤健が「るろうに剣心」ばりのアクションを連発すれば、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗の「不適切にもほどがある」のメンバーもそれぞれの味を出していました。

この監督は小ネタを積み上げておもしろさを表現するので、他にもおもしろいネタがたくさんありました。みなさんも正月休みに映画館で確認してみてはいかがでしょうか。